12/31-1/1 Perfume まさかのカウントダウン!?〜リ○ッドルーム あの夜をもう一度 in Zepp Tokyo〜

カウントダウンはコチラに参加。新年からPerfumeでした。
さてさて、それでは順を追って振り返ってみようか。ちょっと壊れますが目をつぶってください。
ゆりかもめで会場着。ZEPP付近は人人人で溢れかえっておった。うはーなんか大物外タレのライブのようじゃわい。つかそんなん行ったことねーけどネ。
ほで、ZEPPスタッフのカウントによりAB同時入場。B500番台だったので、まぁスピーカ前(つまり自分の中での最前)に攻め入れればよいかなと思っておりました。入場すると、うはー広いなーコレ。圧縮防止バーも散在してて、こりゃ初めから前に行っておかんとどうにもならんわいなと察知。段差最前を悠然と確保しておわす某神様に上着等お預けいたしまして、左スピーカ前確保。中央への視界にデカイ人もおらず、なかなかの良ポジでありました。こっから30分以上BGMで待つわけですが、音小さくてアレなんだけどとりあえずヲーミナップ的に軽く動いておりました。
開演時間を過ぎ、徐々に焦れてくる会場。曲の合間ごとに歓声が上がる。リキッドの再演なのではじめはアレだろうとわかっているものの、
会場暗転、
沸きあがる歓声、
中央への圧縮、
聞こえるあのメロディ、
そして、
ドッパッパーンッッ!
思わず飛び上がっていました。
 
 川、な感じで。
ホントね、ポリリズムはツボなんだわ。初っ端からネジ飛んだ感じで、踊り倒しておりましたよ。くっそー、やっぱPerfume好きだわーと実感。
つづいておいしいレシピ。この曲は縦ノリで個人的にはあんまり馴染まないんだけど、もうねテンソンおかしなっとるから縦ノリで飛び跳ねまくっておりましたよ。でもね、ちょっとみなさんのコールがあんまし聞こえなかったもんでオヨヨとも思ったんだよね。やっぱり今回はPerfumeのライブ初見って人が結構多かったみたいね。
そんでコンピュータードライビング。はうおおおおおMIXやる人が全然いねぇぇぇぇぇ!あんまりだったから思わずジャージャーだけやってたよ!いや、普段しないんですけど全然。なんか周り2,3人しかやってなくてあまりにもアレだったんで。やっぱ無いと寂しいっていう感覚が芽生えているのが恐ろしいと思いました。
MCも相変わらずの冴えを見せまして、これはニヤニヤせざるを得ない。
で、イミテーションワールド。くっはーこれはね、完全に踊れる。泣きながら踊れる、木の子詞が。これにカウンターアトラクションが続いた日にはもう・・・
って、次カウンターアトラクションだよもう。これも俄然踊れるんだが・・・。泣きながらペイペイ!のっちのハの字眉が真価を発揮するッ!
ここではさんでくる“ぱふゅーむ”の彼氏募集中。古参歓喜!新参ポカーン!ボクはただ踊るだけ!無理やりに!
してからファンデーション。もうね、余裕で踊れますよこれも。つかずっと踊り続けてます。ステージそっちのけ!(嘘、ちゃんと見てる)
MC、覚えとランぞーもう。
Twinkle Snow Powdery Snow。ガチアンセムktkr。もう踊って踊って60分以上ですよまったく。つかこの調子で全部とか無理だって気づき始めたんだ是?
〜(中略)〜
(アンコール)
新曲ライブ初披露、Baby cruising Love。中田ヒヨったとの意見もチラホラ見られる新曲ですが、いやこれガチでいいですよ、特にデカい音で聞くと。前作ポリリズムがリズムのポリ部分とオートチューンの最果てのようなエフェクトでもって相当のインパクトで攻めてきたのに対して、今回はリズムもオートチューンも熟成しておる感があります。ベースの絡み方、抜き方と控えめなオートチューンでの地声の活かし具合とか、ちょっとないですよ、こんなの。キャッチーなサビのメロディと歌謡曲然とした曲展開でアミューズのえらいさんも歓喜!でしょうしね。ほんと中田さんがPerfumeに書く曲は歌謡曲的な部分とフロア向けな部分のバランスが素晴らしいんだわぁ。にくいわー。
で、ラストはSeventh Heavenでいい気分になって終了と。いやー、よかったね、行けてよかった。カウントダウンイベ自体初めてだったんだけど、なんかそういった年またぎの感慨はあまり無かったかなぁ、ただただ楽しかった。
チケ譲ってくれた知人にも感謝です。
P.T.Aも迷うことなく申し込んでしまったし、いやー人生初ですよ、ファンクラブ。やっぱPerfumeはライブがすげー楽しいんで、行けるものは行っときたいと思いますよ。

追記
あとね、前のほうにいた皆さんは気になったと思うんですけど、ちょっと怒号的な声だしてらっしゃる方がいましたよね。結構近くにいたので、連れの方らしき人との会話も聞こえてきたんですが、広島からはるばるやってきた地元のファンの方みたいです。相当お酒が入っていたようで、ウイスキー2本とか聞こえましたが、まぁお祭り感覚で酔っ払いがちょっとやり過ぎたという感じなのではないでしょうかね。帰り際、出口まで行く間にも空の酒瓶とかゴロゴロ転がってましたから、こういうのはカウントダウンイベントならではのことだと思うんですよ。Perfumeのライブは今年に入ってから首都圏のやつほとんど行ってますけど、こんなことなかったですよ。なんかこういうごく一部の観客のイメージでPerfumeのライブは怖いとか思われたら哀しいなと思ったので、ちょっと触れてみました。いや、ぶっちゃけこれで客減ったら、それはそれでチケ取りやすくなってウマーなんですけどね。