8/11 SUMMER SONIC 07@大阪

18切符で前日入りして朝から参戦して参りました。大阪の1日目です。この日だけ当日券出てたんじゃないかね。じゃイベント自体の感想含めて時系列順に書いてく。
・行きシャトルバス
手際よかったんじゃないかね。つか熱すぎる。こんな中、野外で踊りまくるとか自殺行為だろうと不安になる。今まで参加してきたフェスって夕方スタートの朝までって感じだから非常に過ごしやすかったのね。いやーやっぱ若手向けだよなコレは。実際若手多いし。


・入場〜リストバンド交換
9時ごろ着。フライング気味に開場してたみたいね。1日券と2日券で並ぶ列が違うんだが2日券のほうが圧倒的に並んでる。1日券のほうはサクサクで難なく打開。


Perfume
DANCE STAGEは屋内で空調も良く効いてて俄然過ごしやすい。
登場時、大本さんがすげーアーティスト然としたオーラを発していてオモロかったカッコよろしかった。さすがフェスだぜ。パフォーマンスやらMCやらは鉄板なので楽しめた。ただ、ひとつ不満を言うならば音量だ。この後のRyukyuDiscoのときと比べたら違いが歴然。つかあのくらいの音量でやってくれたらもっとフロアが揺れたんじゃないかと思うんだけどなァ。そこはOpening Actだから自重したんですかね。


RYUKYUDISKO
なんかこう、こんな感じだったっけ?気持ち的には踊りたかったし会場も涼しかったから、DANCE STAGEにずっといても良かったんだけど、ちょっとこの音には耐えられんかった。何がイヤなんだろ、あのシンセのメロディかな。ウワモノがいちいち好みじゃないんだよね。
てことで脱出。


・飯
飲み物は、テニスコート側の自販機が動いてて普通の価格で変えた。500mlが150円とか。出店でペルシャカレーを調達。なんつーかそれなり。


・THE DRAYTONES
SONIC STAGEはホール。また屋内だ。コンサートホールなので天然のリバーブがかかる。繊細な音には向かないよね。で、DRAYTONESなんですが、ホントふっるいぜー。でも確かな演奏でよい感じのグルーヴを醸し出してましたよ。ドラムのスティックを天に突き上げるポーズはカッコよすぎて尿漏れしそうでした。


TILLY AND THE WALL
登場時のステージ上のテンションと会場のテンションがすげー食い違ってて、あ、もちろんステージ:会場=高:低なんだけど。大半はイロモン見に来た感覚だったんじゃなかろか。楽曲的には、いろいろと細かいトコで引っ掛かりが合って楽しかったんだけど会場が合わなかったんじゃないかしら。それでもラストの「sings songs along」では会場も沸いてたネ。


・MSTRKRFT
やっぱ踊りたくなってDANCE STAGEへ。MSTRKRFTの終盤で相当踊りましたね。ステージのほうは全然見てなかったけど。まぁ普通に踊れたというそれ以上でも以下でもない感じですはい。
で、終わった後、次までの時間が長い。サマソニ全部そうなんだけどさ。つかロックフェスはこうなのかね。なんかもうちゃんとDJとあわせてぶっ続けてもらわないとソレまで高まってたものがブツリと切れちゃうんだよね。そんでまた最初からとか、沸点低い人じゃないとノリきれんと思うんだが、ワーッとやって休んでまたワーッとやって、、、これがロックフェスってもんなのかね。でもここダンスステージでしょ?
耐え切れず移動。


THE POLYPHONIC SPREE
とりあえず白装束も見とくかナーと思って。なかなかのサイケ感。後ろのほうで靴脱いでフラフラしてました。ニルヴァーナのカバーとかやってたみたいだけど、ニルヴァーナ自体ほとんど知りません。どう考えても聞く音楽が偏りすぎてます。本当に(ry


・BRETT ANDERSON
アリーナ席で休憩。スエードとかまるで知らんから何の感慨もなし。おっさんがクネクネ、ロックな歌を歌っている。個人的には今年一番つまらない時間を過ごしたかもしれん。まっ休憩ですから。


BRIGHT EYES
本格的に休憩。聞いてないといっても過言ではない。



外に出ると行列。ローパー目当てか!ま、いいやとDANCE STAGEへ。しかしここででも行列。なんでぞー!VITALIC目当て?ほんとに?てことで行き先が定まらず。ウロウロした。で、コーネリアスみるためにはSINICにいなきゃいかん、てことでローパー列に参加。はいれた。


・CYNDI LAUPER
圧巻。なんという存在感。そして変わらぬ歌声、その力強さ。シンガーってのはこうあるべしと痛感した。バックトラックはもう、古びれてるんだけどそんなモンどうでもいいなってくらいの歌力で持ってかれた。これはうれしい誤算だったなぁ。


・THE CORNELIUS GROUP
思いのほか客が減ってやっぱみんなローパー見に来てたんか!とおもた。
コーネリアスグループのライブは終始音と映像をシンクロさせた造り。基本的に鳴る音はバンドサウンドなんだけど、生で弾いてるし叩いてるし、それでいてシーケンシャルで、、こう書くとなんだか最近増えたエレクトロニカインストバンドみたいだけど、その質感とは明らかに違う。いやはや踊らされました。これは何回でも見たい。DVDないかな。


yanokami
移動してyanokami。日が落ちてきて外でも涼しい。絶好の空間。ハラカミさんのやさしく繊細なエレクトロニックサウンドに矢野さんの唯一無二の歌声が、何の違和感もなく、美しく融合する。これは体が揺れないでおれようか!アンコールまで堪能。結局アルバム全曲やったようです。カバー曲も素晴らしい。途中のMCも2人のキャラがカワユ過ぎて、なんとも幸福な時間。
サマソニyanokamiが出てくれていて本当によかった。
最後にyanokamiが見れてよかった。
DJ Shadow& Cut Chemistも気になってはいたけど、この気持ちのまま帰ろうと思った。
ここにSUMMER SONIC 07 大阪1日目の優勝が決まりました。

結果発表

優勝   yanokami
準優勝  THE CORNELIUS GROUP
特別賞  CYNDI LAUPER

今回のライブでもやったこの曲をのっけときますね

・帰りシャトルバス
よい気持ちのままシャトルバス乗り場へ向かったんだが、なんぞこの長蛇の列。バス乗るまでに何時間かかるんだよと。まぁ1時間くらいでしたが。そんで付くのがUSJの駐車場ですよ。そっから駅までが結構距離があって、その間USJのみやげ物売り場みたいなトコを通るわけ。ほんとUZEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!こちとら余韻に浸りながらさっさと帰りたいんだよ!
サマソニ大阪、もう行くことはないな。