Rush Hour II vs Upsurge@＠クラブチッタ川崎

行ってきた。

軽くレポしますが、
心の広い方以外は見ないことをお勧めします。
一部お見苦しい表現があるかもしれません。

なんやかんやで会場入りは15:00過ぎ。
SKYFISHを見たかったのでSecond Floorを探すも2Fはバーカウンタのラウンジのみ。うへぇその辺の小箱よかちっさー＆ほーそーなーがー！こんなもん人掻き分けるだけでも難儀やで、ということで以降Main Floorにいました。
あとは見た順に率直な感想を書いてみます、そう、あくまで個人的な感想です。

・リトル☆レンズ
頑張って歌って踊ってたかと思いますが如何せん微塵も記憶に残っていません。
ただ、激しくヲタ芸を乱れ打つ諸兄には畏敬の念を抱かざるを得ません。感動した！

・LEOPALDON
一昔前はシャープネルと並ぶナードコアの雄だったかと記憶していますが、いやはや音楽性を広げていらっしゃる。川崎レペゼンスタイルのMCも非常に好感。ちょっと前まで川崎の北のほうで働いてたんで。

・OUT L1VE
唯一のダンスアクトでありますがサスガにウマ。派手な技は見せないものの音とのシンクロ感覚で持ってく感じとでもいいましょうか。いや、ダンス詳しいわけじゃいんでアレなんですけど。バックの音も結構好みでありんした。

・KOJA YUKINO
出だしステージ上で座ってしっとり歌ってたと思ったら、次の瞬間視界からキエータ。よくよく見ると寝た状態で歌っとる。なんという大の字歌唱法。それでもキッチリ声出せてるんわやっぱ歌のジツリキがありまんな。で、しっとりとした曲からいったん引っ込んでレイバーパンツのダンサー2人登場。ウワーントランスだよー。そんでも歌ヂカラでぐいぐい引っ張れるんわサスガやわ。途中レイバーにはおなじみの両手でくるくるやるやつ(正式名称知らん)を操る方も登場。ステージ上は小レイブであります。コスモ！いやはやなんともaヴェックス臭がムンムンムカムカしちゃって悲しみが止まりませんでした。

・BREMEN
イントロからモロunderworldなんだが。ちょっとコレは、どうなの？と思ったトコにおねーさんがうたっているよ。ポ、ポップなんだよな･･･。でもトラックはどうしたいんだコレ、あーなんかすげー中途半端で気持ち悪い。歩み寄り方があざといっつうか、自分、ダメですこういう感じ。ただただ、楽しそうにしているお客さんやVJの頑張りを眺めているしか、できなかったのであった。みんなが楽しければ、うん、いいとおもうよ！

・Perfume
MC多目で選曲は中庸な感じ？フロアにも寄りすぎず、アイドルポップにも寄りすぎず。衣装が高島屋だったのでTSPSを期待したんだが、キッチリ楽しめたのはエレクトロワールドとコンピュータシティだけであったとさ。にしてもあーさんのMCの面白さは別格だなや。

・OVERROCKET
ここに来てこうまで直球が来るとは！断然フロア向けのトラックに邪魔にならない程度のボーカル。これもポップに振ってみようというコンセプトなんだと思うんだけど、なんつーかBREMENとの差はなんなんなんだ！おそらく一番踊ってたかもネ。

・LIA(?)
歌の人がいなかったし、DJがHAPPY DYNAMITEって出してたからHAPPY DYNAMITE CREWだったんだと思う。そのあまりにもなハッピーハードコアぶりにガンガンテンションが下がっていきます！これはもう仕方がないのです！なんつーか10年前からなんも変わってないんじゃない？それもすごいけどやっぱ10年たってもあかんわぁ。

てことで2Fに移動してみる。

・SHARPNEL.NET
これまたなんにも変わってねぇぇぇぇぇぇ！でもやっぱ洗練されてる感があるね。サスガに。安心してみてられるやかましさでした。

・ホンダレディ with 宍戸留美
こちらは完全ボーカルフィーチャ−で緩めの４つ打ちからハードコア、さらには宍戸留美さんをゲストボーカルに迎えたメロウ気味な曲まで。なんか歌詞が童貞感に溢れてて素敵だなとおもったよ。

1Fに戻ってみる。

・teranoid
最後のほうちょろっと。うん、ハピハコでした☆

・JAKAZiD
引き続きのteranoidのMCの方に迎えられてJAKAZiD登場。いきなり何かけるかと思ったらケミカル兄弟の1stのアシッド曲！ソレをエディィッットしてるじゃないの。なんだか好感も持てる坊やじゃないかと思って身を乗り出そうとした瞬間。キックの嵐。うん、ハピハコだね☆
そんでもって繋ぎに失敗してみたり、あぁど新人だし、慣れてないんだね･･･と寂しい気持ちになりました。

　　　　　終　　　　　　　了