ツール・ド・フランス 2005 第10ステージ

最初の山頂ゴール、総合争いに変化が見られるであろう第10ステージ。
結果、ランス・アームストロング[DSC]強し。
ディスカバリーが集団をグイグイひっぱり、最後のアシスト、ポポビッチがランスに急かされアタック!それを発射台にさらにペースをあげるランス。続々とライバル達が脱落していく中、最後までランスについていったのは、マンセーボバルベルデ[IBA]、そしてラスムッセン[RAB]!
ゴール直前、ラスムッセンのアタックに追いすがる3人、さらにカウンターアタックでブチ抜くランス。そのままゴールまでちぎっていくもバルベルデが食い下がる。
最後はランスが譲ってバルベルデがステージ優勝を飾った。
マイヨジョーヌフォイクト[CSC]、総合2位だったモロー[C.A]は早々に遅れをとったため、ランスが総合トップに返り咲き、大健闘のバルベルデが新人賞マイヨブランを獲得した。
というかね、まだまだ余裕やんけランスよ−。どうしたよ、バッソ[CSC]、ウルリッヒヴィノクロフ[TMO]。もっと楽しませてくれーよー。