9月を振り返りまくって夜が明ける

えー、このところ肌寒い日も増えましてすっかり秋らしくなってまいりましたが、皆様体調など崩されておりませんでしょうか?
自分は9月中盤に具合悪い日が続いておりましたが、途中、朝鮮人参でのドーピングの甲斐あって、いまはすっかり元気です、ハイ。

まぁなんつの?まったく更新が滞っているのは、主にニコニコ動画にハマリまくっていたからであって、家にいる大半はニコ動に入り浸りの完全なニコ厨だったってワケ。

そんでも週末なんかは、やいのやいの言いながらもいろいろとイベントに出没アドレナリン煉獄!なわワケでして、それなりに思うところもあったとかなかったとか。

たぶん面白いのはイベ後に各国料理を食べ歩いてる時間ってのも真実ではありますけども、いちおう日々貪った内容を書き散らすのがココの存在意義なワケで、現状、そうしていないココはもはや存在する意味がないと。
でまぁ、やんのか?やめんのか?と問われれば甘んじてやりますと応えるワケで、
じゃあ滞ってた期間のことを駆け足でおさらいしてみようじゃないかと。


以下はもはやライブレポってことじゃなくなってて、夏休みの最後の日に宿題の日記全部埋めるみたいな、そんなノリ。
たぶんそのボリュームに引くよ?

Perfume怒涛のリリイベ+1

なんつーか、都内はほとんど行ったというわけか。

・9/15 @渋谷HMV(ラジオ公開収録付き)
参加券は頂き物です、ありがとうございます。Perfumeの公開録音自体は前にも経験していて、それは夜の代々木だったと思うんだけど、そのときはPerfumeファンの皆さんのあたたかさに触れて、なんだかステキなコミュニティがあるもんだなぁと思ったものです。いま、そのあたたかさを感じるのはCutiePaiファンの方、つまりCutieマニアの方たちだなぁと。つか、マニアの方々のほうが、よりCutiePaiのことを想って応援してると思うんだ。ほんとに、心からステキだと思う。
で、今回のラジオですけど、まず完全に体調が悪い。それでもなんとかスペイン坂にやってきまして、並びつつ某知人の方から風邪薬をもらったり。ちくしょういい人過ぎるぜ。
列は最初のグループ、そんでお客さん入れ替え式なもんだから、冒頭の部分、つまりは登場と挨拶の部分しか見れなんだ。並び直しナシってことで、しょんぼりしながらその辺のお店へ。
デートピアのShowcaseライブ、D-LIVEの話などを参戦した方々からki☆kiながら、生ビールを飲む。だって安かったんだモン!いやはや、ホンマにデート怖い。会場のAsiaスタッフをキレさせるほどの物販への執念。これって持ち味よね、いいことと思うよ。自分は買いませんが。
でもって渋谷HMVへ。このときの参加券も頂き物、ありがとうございました。で、某知人が参加券を家に忘れたとか言い出す。あぁこれがヲタ芸ハチベエ」っていうやつかー、と感心した。自分は比較的そういうんじゃないんで「自分がもらった参加券譲りますよ」って話しをしたんだけど、「じゃあじゃんけんで勝ったほうが入ることね!」とかカワイイこと言い出すもんだから、甘んじてじゃんけんしました。
まぁ自分が勝ったワケですが。
ビールが効いてか、一時的に体調もあんまり気になんなくなっててインストアも楽しめましたワ。内容はもうワスレタ!ただ、徳間のお姉さんの手はやらかかったです。


・9/16 @新宿タワレコ
この日はクリアランスセールを目当てに、あ、いや、Perfume目当てです。もうしません。
でも参加券なし。人垣からさらに離れたCD売り場からモニターを見てました。目悪いんであんまし見えてないんですけどね。でも某知人の頭がキックにあわせて揺れる様は把握できました。
イベ後に某知人から参加券を託され握手会は参加したという、その節はありがとうございました。岩井サンの手はやらかかったです。


・9/17 @池袋サンシャイン噴水広場
早朝、サンシャイン開場直後に中にいました。参加券なかったんで、いいトコで見ようと思えば早いもんガチじゃろうがという、はい、頭悪いですね。
2Fのいい位置まで行ってみればそんなこと強行してる人なんて皆無でして、翻って日本再上陸のバーガーキングでワッパーを貪りながら「自分は何をしているのだ・・・」と自問自答の末、出家しそうになりましたが、自分より先に会場に来て「開いてないんだが」とか言ってるシャレオツ眼鏡の人よりはまだ大丈夫だ、と自分に言い聞かせながら2Fに戻り、サイバーなお掃除カーを縦横無尽に操るお姉さんを眺めていました。非常にカコエエ。推せる。
ほで、抽選時間が近づくと徐々に人も増えてまいりまして、やってきた某知人が参加券譲ってくれるとおっしゃる。甘んじて頂きました。ありがとうございました。
だいぶ人が集まってきて抽選開始30分前、それでもスタッフのスの字も見えない状況。抽選場所のナンジャタウン前はナムコ大好きっ子たちが開場を待っているかのような光景でありました。結局スタッフが来る前にナンジャタウンのほうが開場。お子さん連れがちらほらいらっしゃる中、ニコニコ顔でたむろする猛者たち。スタッフーーー!はやくきてくれーー!
結局、スタッフは時間通りに整列・抽選開始しましたとさ。うん、それが普通と思うよ。
後のライブは前に書いたように、とってもシアワセな気持ちになれました。なんかもう体調も全開ですよ。立ち上がって激しく踊りたかったというのが本音ではあるけどね。


・9/19 @渋谷Duo
対バンハコライブ。このときに完全に体調悪化してまして、咳き込みまくりのフラフラでした。カルテット、エンジニア屋さんと思いのほか良くって、踊りたかったんですけど身体がいうことききませんでした。Perfumeのライブ時も然り。まったく動けず。なんか周りにいた方たち、すいませんでした。
で、その後、たしか韓国料理屋に入りまして、主に朝鮮人参を貪り食いました。いやーすごいのね、ニンジン。食ったすぐ後から、なんか元気でてきちゃって、なんかハイになってんの。こりゃええドーピングだわいと、ウハウハで帰宅したのでした。


・9/23 @渋谷タワレコ
ココは自前の参加券で参加。初めて入りましたがドリンクカウンターもあるいいハコでありました。ここでは動けた。スピーカも近かったし、満足でありますよ。もっさんの手は、と、届かないよ!パーフェクトスタイルスギル!

以上、都内の全インストアライブと対バンライブに参戦。
でも買ったポリCDは限定盤1枚だけです。なんかすいません。

9/17 CutiePai "777"「ミュージック・ランデヴー」リリイベ@秋葉原Sofmap音楽CD館

なんつーの?ハシゴってやつ?つうかこの日かー、もはやアイドルテクノの金字塔となる運命を背負ったといっても過言ではない楽曲がドロップされたのは。いやー、よい魔法が広がってるネ。
CutiePaiのイベントはステキなサムシングがてんこ盛りすぎて書くに書けないんだわー。これは是非皆さんにも参加していただきたいね。奇遇にも12月の777ファイナルは会場が広くなってて、まだ券配布しているようだからダッシュで予約してくることをオススメするよ。

9/21 CutiePai PV撮影@渋谷J-Pop Cafe

この日はニンジンのドーピングがまだ効いてまして、起きるや否や、あ、この速さなら書ける!と思い立ってCutieメールを発射したワケでありますが、レスなかったけど行ってみたら当日欠員もあり無事参加できました。いやはや、マニアの皆さんのアトモスフェアーはもうね魔法ってチゴイネといわざるを得ないといいますか。「ノン・ノン・プレイボーイ」はドラムンポップの佳作ですよ。でもボカァ「たまにはこんな恋の始まり」のGSガレージ感のほうがもっとすきだなぁ。

9/30 Girl's CAMP vol.3@吉祥寺Shuffle

まだニンジン様が効いていたご様子。ためらうことなく地獄の門を叩くんだ是?
会場はとても狭い、その中に初めから物販ブース確保とか、さすがデートピア。期待を裏切らない。
出演順に感想をチラホラ。
鈴音光り
興味がない、と切って捨てることは造作もないこと。
ただ、なぜ興味がないのか、なにが興味を失わせたのかを明確にするのは有用なこと。
じゃあ行くよ!
まず音、楽曲。カバーではSSW系の歌い上げる曲をセレクトし、オリジナルでもピアノ弾き語りとか。基本的にグルーヴしてないと耳が向かない、身体が反応しないってのがあるワケです。そしてこのジャンルは一番自分にとってどうでもいいジャンルなのです。
あとはスタンス。ハングリー精神が目に余る。客と握手とか、いや、おもしろいですけどね。自分は正面から受け取れないんですよ、そういう行動を。お客さん一人一人にがっついてるようにしか見えない。そこがいいという人もいると思うけど自分はそれをよしとはしない。嫌悪してるわけじゃないけど好意的に見れないのね。
でも、かわいいじゃんって?見た目のこと?あー、そういうのはたいしたことじゃないんで。そもそもの萌えだとかの感情について理解しないわけじゃないけど、自分の中での志向性はそこに向いていないと、まぁそういうワケ。アイドルの楽しみ方としては一般的でないとは自分でも思う。あ、別に自分アイドルが好きなわけじゃないし。それ言ったら元も子もないか。
Saori@destiny
はっきり言って、この人のライブアクトを見に行った。
オリジナル楽曲MyBoyは今年のアイドル界裏ベストにノミネートされてもおかしくない名曲だと思う。路上やステージでのムーヴは客との間に独特の距離感を生じさせる。それはなんだろう初恋感というかなんというか。これはアイドルとしての才能だと思う。
そして、この人自身からアイドルへの愛情が感じ取れるということ。ただのワナビーといってしまえばそれまでであるが、自分自身が思うアイドルの正しい在り方みたいなものを実践しているんだろうと思う。おそらく彼女自身にとってはオリジナル楽曲は不満の残るデキなんだろう。彼女はもっとアイドルアイドルした楽曲を歌いたいはず、そしてそれはライブでのキレに影響している。
彼女のカバーする曲は、自分が聴いても良曲と思えるような完成度の高いアイドルポップが多い。そしてカバー曲を歌い踊る彼女はいつも以上のキレを見せるのだ。
ステージとアイドル、そして熱狂するファン。そうして正しいアイドルは具現化されるんだと感じた。
なんかココだけ文体違うんですけど?
要するにスゴかったってこと。

Pa☆letee
電車の模型をあげようとしている男性しか記憶にない。

9/29 NEXT COMING JAM Groovin' Stage@渋谷BOXX

某知人のペア当選に同伴するかたちで参戦。その節はありがとうございました。
はっきり言って一組も知らないHALCALIしかしらない。たまにはこういうブラックボックスライブも乙よね。
■Missing Link
アーミーな格好でDJブースにやってきたかと思うと、おもむろに敬礼!ペイッ!条件反射的に自分もやってた。ああそういうんじゃないのに、ナガタさんのせい。4 female MCってことでいいのかな、歌ったりもするからVo&Rapか。トラックはなかなかSUREなダンスミュージック。普通に楽しめた。DJさんはDJ軍曹というそう。推せる。
でだ、このイベ、天下のSONYがこれから売りまっせー!という人たちを集めてのShowcaseだと思うんだけど、その観点で見ると、イヤー難しいね。こういうシーンってもはや飽和してて、よっぽどの本格派かキワモノかじゃないと埋没するだけだと思うのね。SONY様ならやれんのかなー。

■Yellow Cherry
いい人そうな1DJ2MC。ライブはそれなりに楽しかったんだよ。でもより埋没の香り。イヤー難しい。

HALCALI
桃源郷変拍子はガチ!OTFプロデュースじゃなくなった以降はあまり追ってなかったんだけど、いいモンはいいね。

■supreme sound recreation
本日の伏兵。ベースにはファンクのグルーヴ。そこに今風な音たちで畳み掛けて、ほら、これで楽しくないはずがないじゃない?といった感じ。いやはや、楽しいです。
この人たちは自然と売れると思うよ。

■JUJU
サポートメンバーが相当なプレイヤーの趣き。なにが始まるンやと思ったら、ガッチリと歌い上げる女性シンガーでした。ここまでやってくれれば、どうでもいいジャンルとはいえさすがに楽しく聴けた。なんだかんだでシンガーの力量を見せ付けられれば、こんな自分でも心は動かされるのですよね。


さてさて、もう4:30amか。
寝よ。