BUZZストリートライブ@渋谷NHK前

先週に引き続き風邪で体調を崩しておりますが(断じて花粉症ではない)
思いのほかお天気が良かったので行ってしまいました。


せっかくなので感想でも書いとこうかと。
まぁあれです、あっさりしたもんですよ。


以前ワンマンライブでみた黒マント白仮面のパフォーマンスからのセット。
普通に目の前でマント着たり準備しているのを見て、
電車の中からその格好で移動しそのまま会場まで移動、
黙々と準備してパフォーマンス始めたらオもろいなーなんて
思ったよ。
いや、誰かわからんしホントにやったら
完全に国家の犬が噛み付いてくると思いますが。ワンワン。


その後もパフォーマンスは相変わらずの安定感で、
振りをグダつかせるアレンジもまた愉快。


なちさんが書いたというチラシも、
年長さんがお絵かきしたよ的な風合いを醸し出していて
趣きがありました。


ほんでまーTOMMYの可愛さたるや仔犬のソレを凌駕して余りあるなぁ。
そだ、エアギターソロがTOMMYだったよ。TOMMYかわいいよTOMMY。


以降はまた考えすぎモードなわけですけども、


BUZZのオリジナル曲たちは、生バンドで聞いたら
エライFUNK汁放出モンなんだろうなーとおもうんよ。
音色の力ってやっぱ強力で、ライブ感とか完全に違うんだよなー。


やっぱね、Funk,Soulを打ち込みでやろうとするとどうしても
J-POP特有のよろしくないチープさが浮き出るんだよな。
まーJ-POPですからといわれればそれまでなんだけど。


その点、Perfume中田ヤスタカが手がけるようになって以降
完全にその道の音色になってると思うんだよね。
パッパラー河合時代の曲の音色はやっぱりJ-POPのソレなんだよ。
その音色だけでも意識的なリスナーには毛嫌いされるってのは
あると思う。


HipHopとかR&Bもさ、圧倒的に音数が少なかったりするじゃない。
USモノ、特に東のほうかな、歌とかラップがメインにあって、
トラックは1音1音の音色とタイミングに命かけてるような。
まー、ソレが好きかっていったらそうでもないんだけどさ。


それにつけても音源が欲しすぎる。
今日も仕事中に脳内でエンドレスリピートですよ。
こういうところがPOPな曲の弊害とでもいいますか
思考停止しちゃうんだよなー。魂抜かれちゃう感じよね。


たまたま今日の仕事があんまり頭使わない作業だったんで
はかどりまくって1週間納期んところをほとんど1日でオワタ。
そういう利点もあるけど基本的に考える仕事するときには
向かないですよ、はい。