アマンダスポーツに様子見に行ってきた

1月中旬の発注から3ヶ月、どんなんかなーと思って田端のアマンダスポーツへ向かう。2月ごろにパーツについて確認していて、その内容をちょと変えようかなーと相談したい、てのが動機なんだけどね。
気になったとこは以下。
 ・クランクセット: スギノ 170mm 46×28
  →峠攻める!と言ったもののアウターはもっとでかいほうがいいなー、とか
 ・リム・スポーク: アラヤ 700c用36H リムにステンレススポーク
  →Mavicとか使いたいよね、なんかもっとロード寄りで軽快にしたい
 ・サドル: サンマルコ ロールス(スチールベース)
  →いい物なんだろうけど金をあしらう感じは正直好みではないな
 ・その他、ミニポンプ、前後ライト、ボトルケージ2コ、サイクルメータ
  →その辺は自分で探して買いたいというのが本音
さてさて、クランクセットに関してはシマノからコンパクトドライブが発売されてるとか、それいいかもー。見た目はちょっとアレですが気にしませんねん。
SHIMANO SC-R700 170mm 50×34
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/cycle/sic/jp/ja/2005/hollow_tech______.htm

リムとかMavicでバキーンと組んでもしかったりするよね。
Mavic OpenPro 36H ? 700
http://www.mavic.com/ewb_pages/p/piste_produit_jante_OPEN_PRO.php?gamme=piste

サドルはサンマルコでもSKNプロとかー。つか種類ありすぎてわけわかんね。
Selle San marco SKN Pro
Selle San Marco

アマンダに到着するとBikeFridayを納品しているらしく千葉さんは説明中でした。ええなー新車ぁぁ。
邪魔にならんように奥の工房で奥さんと相談。
クランクについてはシマノのほうが安いし激坂なんて年に1回登るか上らないかなので(ホントか?)FC-R700に決定。
リムについては、「軽快に走るなら断然チューブラー」とのこと。それでも予定のタイヤサイズは28だったので、細くしたいなーというとタイヤの細さは実のところそんなに関係しないとか(実証済みですってよ)。
それこそパンクのしやすさでいえばデメリットのほうが大きいかもしれんね。WOタイヤなんぞまだまだ雲泥の差だとか。また、完組ホイールとかダメなのが多くてイカンちうことですよ。
ちゅうことで28インチのチューブラーでキメ。アマンダで扱うチューブラーは最高峰のモノだよとかね、信じますから千葉さん。リムは何でもいいや、組んでもらえるならおまかせおまかせ。
サドルはちょうどロールスの在庫が問屋のほうでも切れたとか。SKNプロで決まり。
チューブラー化、サドルグレードアップで多少お値段もあがったとこで、もろもろのオマケ品をナシにしてもらう。この辺は自分で探して選別したいものですよ。
と、相談を終えまして、フレームは?とたずねますと、コレ↓ですって。

パイプッ!なんでもフレームの設計は出来上がっており、まさにこれから作成に入るとか。先客のフレームが仕上げ工程に入ってました。
思ったより薄いんだなー。ちょっくらピボット式の折り畳み機構の説明をしてもらう。なるほど、だけど実物見ないとピンと来ないな、ウン。
フォークもこういうパイプから作るんですよねーといってると、フォークは出来てるとのこと。なんだってー!

出来てるよフロントフォークッ!実にシャープですなー。うへうへ。
ほーとかふえーとかいってると、乗る人に合わせて違うというところを見せてくれました。

左からヘビーな人用、俺用、小柄なご婦人用。厚いパイプと薄いパイプを組み合わせるちうことなんですが、色の違いわかりますかね。重い人用は結構下まで太い。自分のは真ん中くらい、ご婦人のは結構上のほうから。
耐久性を考えてこうなるんですってよ。持ってみるとやっぱでかいのは重いわぁ。
いやぁ出来上がりの過程を見るのもまた楽しいですな。また来ます宣言をしてお店を後にしましたとさ。