世田谷-修善寺 往路 まとめ

無茶な旅を写真を交えて振り返ります。

装備

出発に際しての持物は、サイクルウェアの背中ポケットに
・パンク修理スプレー(いちおう)
・虫除けスプレー(野外イベントには必要)
・目薬(乾きやすいんです)
・手ぬぐい(汗拭き用)
・タオル(ケツ敷き用)

ケツポケットに
・財布

えーっと・・・以上です。かばんとか無しです、はい。
あまりにも最小限の持物。つか足らんよ。地図持ってけよ地図。

自転車はGIANTのCROSS2000。クロスバイク廉価シリーズの初期版の最下位グレードです。性能はたかが知れます。フレームアルミじゃないし、重い重い。
これにスピード、走行距離、平均速度がわかるサイクルメータを装着。ライトはCATEYEのLEDライト最安物。

コレで行くっつーんだから、やっぱ無茶だわな。

2005/08/26 22:43 出発

友人と2人で行く予定だったのですが、家の電話、携帯どちらも通じない。コチラはもう準備万端でテンションは上がりきっていますので知るかボケェーと。
もう出発ですよ。
世田谷から246号にのって多摩川まで疾走したのです。

多摩川沿い

昼間は見晴らしもよく相当スピードも出せる多摩川沿いですが、夜になると照明がほとんどないので怖過ぎです。
LEDライトを点けてますが、ほとんど効果ないですよ。
相手に認識させるだけのシロモノです。
そういったわけであまり飛ばせずに、それでも快調に多摩川沿いを走ります。

途中、沿いの道が未舗装になり土手を降りての移動となったりするのですが、そうなるとさらに真っ暗。
もうスピードだせまへんよ。鉄柱とかあるし。
ぶつからないようによろよろと。

多摩川大橋

そんでもって多摩川沿いのいちおう終着、多摩川大橋に着きました。
1号ですね。あとはこの道をずーっと小田原までひたすら走るだけ。
ここで夕飯食ってないことに気づき、コンビニでおにぎりとシュークリーム、水を購入。

走りながら食ってみました。ええ、ツール気取りですよ。
つか写真のレイアウトうまくいかんな。まぁ真っ暗なだけなんだけど。

戸部駅

速報では戸田駅と書いてますが、戸部ですね。
この辺まではとくに坂という坂もなく快調に飛ばしてます。
こっから坂が・・・坂がー。

保土ヶ谷

この辺から坂がヤバイ。
ギアを駆使して高ケイデンスを保ち、確実に坂を越えていく。
車道も狭くなってくるし、トラックは横をブンスカ通ってくし。
でもなんだかとってもハイになっていた模様。
けっこう楽しかった、この辺は。・・・この辺までは。

不動坂

アップダウンを繰り返して1号線、東海道を進みますがここで2手に分かれます。
不動坂、何の気なしに右へ。
この道、すっげーこえー。
バイパス状になっていて、線路や住宅が遥か下に。夜だから怖いだけだって。
もうひたすらにペダルを廻す廻す。
ついには耐え切れずに下の道へ降りたのでした。

長後街道(矢沢)

ここで一旦落ち着くため&場所確認のためコンビニへ。
いまになって確認すると矢沢交差点で降りたことがわかる。
駅のほうへもう一本入った道も1号じゃないかー、ということでそっちに移動。
まぁ結局合流して、その際には結構な坂があったんですがね。



んあぁーもう長いよ。続きはまたあしたー。