1/11 CITY LIGHTS #28@徳島銀座CROWBAR

はい。というわけで今年の遠征第一弾です。鳴門の海を越えてきたよ。
CROWBARは徳島駅から程近い商店街の中にありましたよ。徳島のシーンを引っ張ってるハコみたいよ。キャパは150くらいかしら小バコよね。徳島のハコで有名どこといえばもう一個あるみたいです、JITTER BUGていうとこ。そっちのほうがデカイのかな。
じゃ、ライブの感想いきます。

NAMiDA

一番手はこのハコのブッキングマネージャーもしておるというism率いるバンド。もちろん徳島。去年末にメンバー入れ替わりがあったようで、新メンでの初ライブだった模様。以前の音はmyspaceでも聴けるんだけど、透明感のある女性ヴォーカルが印象的なキラキラ・エレクトロ・シティポップといった雰囲気。これが男性ヴォーカルに変わってドラムが加入といった変更でどうなりよるかなと。
で、どうだったかというと、ヴォーカルはストレートに、エモを感じる高音、ドラムはエレドラ+シンバル系でけっこうズンドコシャリシャリいわしておりまして、シンセはショルキーでベースをブリブリいわしつつPCから打ち込みオケを再生(PCはゴツイデスクトップ!)、ギターはリフを鳴らしつつ、VJさんもステージ上でノリノリであります。前の音に比べてなかなかに低音の効いたダンスミュージックに変貌しつつ、ヴォーカルも違和感なく乗っかってて、いやはや良いですよ。キャリア長いだけあってキッチリ仕上げてきますねー。曲としては既存曲の別アレンジと新曲もやってたんでしょうかね。つかこのハコいい低音出すなーと思ってそこも感心しましたよ。いやー良かったんですけど、あえて気になったトコをいえば、ドラムの生ハットの音が強すぎてね、全体のバランスがなぁーと気になりました。や、いいバンドですよ。また見たい。
http://www.myspace.com/namidajapan

HUMP BACK

コチラはレコ発ツアーで四国を訪れた大阪のバンド。機材セットとしてはスタンダードなドラム、ベース、ギターヴォーカル、ギターの構成。マイスペ聴いて、んーと思ってたんだけど、これが!なかなかオモロイかった。ドラムの叩き方が素晴らしい。カラダでどかどっかーんという感じが。あとベースも。よいムーヴしてるからね。この2つでだいぶ推せるんですけども。1曲目が一番好みでしたね。

man-moth

地元パンクバンドってことでいいのかな。若いっていいなと思いました。おっさんは休憩。

√thumm

レコ発同伴ツアーでやってきた奈良のバンド。テクノ。なんかもうでかいシンセがごろごろセッティングされてる時点で高まるわけだが。出だしっからヴォーカルのlioちゃんがキャワワなワンピで登場して音にあわせて踊っておるのだが。完全にアイドルだコレ!りおちゃーん↑と声を上げそうになったのをこらえたのはナイショなんだ是?そしてエフェクタとかギターとかをいじるsujinの恍惚の表情といったら!なんかもうニヤニヤ止まらんのです。シンセ弾きまくってるベンジャミンAKAIもお客を煽りつつノリノリでありまして、なにこれ楽しいんだが!途中lioちゃんによる振りコピ要求などもあり、これはよいライブアクトと思いました。ダンサブルなのからしっとりしたのまで音のフレ幅もあるでよ。
http://www.myspace.com/rootthumm

HAMK

2曲だけ見て√thummの物販でがっついて帰りました。すいません。真っ当なポップロックと思います。


ほんで物販なんですけど、√thummにがっついて「東京から来ました」とか言ってビビられたりしつつ、これぞ遠征の旨みwwとか思ったわけです。ステッカーいっぱいもらった。CDも買ったんだけどもこれが7inchレコードサイズの紙ジャケで流通にのせずらいとかね、んもうちゃんと考えて!「東京来てくださいよ」のリクエストには「今年中には行きたいです」的なレスをもらいました。キテよね!つか誰か呼んで!w

あとね、新生NAMiDAも音源欲しかったんよね。はやくでないかなぁ。やっぱさ、パッケージにこだわらずにCDRとかでどんどん店に置いてもらったらいいよね、そういう店東京にはいっぱいあるし。そういうとこから繋がってこっちに呼ばれたりするとかさ、あったらうれしいんだけどもなー。